うらにわのリター

もう少し上手に生きたい(˘ω˘)

長所と短所 いいところとわるいところについて

就職活動に出遅れた私も本格的に忙しくなってきました。忙しいだけに、毎日感じたことを素直にアウトプットしていこうと思っています。今回は長所と短所についてです。(必死にまとめましたが、眠いので文章がちらかっています。)

 

誰しもいいところと悪いところがあります。就職活動に際して、面接で聞かれることがあるとも聞いています。

 

私の悪いところ・短所は、「自分を過小評価しがちなところ」「誰かに頼ろうとしないところ」だと思っています。前者は「私は多くのことを求められている」という幼少期からの思い込みが原因、後者は両親から「簡単に他人に頼るんじゃありません」と何度もしかられたことが原因だと思っています。私の悪いところは親の育て方のせいだと考えることが多いのですが、悪いところの原因すべてが彼らにあるわけではありません。もう一つ、「悪いところの原因を親に求めようとする」というのも挙げられるかもしれません。

でも、その短所もいい方一つで印象が全く変わってきます。「自分を過小評価する」なら「謙虚に物事を考えられる」、「誰かに頼ろうとしないところ」なら「まず自分の力で解決できないか挑戦すること」と言えば、前向きな印象に変わります。物は言い様ですね。

 

それでも、大学生活をしているなかで半年ほど、ひどく落ち込んだせいでほぼ学校に行くことができなくなった時期があることと、アルバイト経験がないことは、どう頑張ってもポジティブな捉え方ができていませんでした。言葉を変えても全然印象が変わりませんし、周囲の友人は皆アルバイトの経験を積んでいて、働いていない私は少数派でした。

 

「アルバイト経験がない」なら、そのほかの何に打ち込んだのか?「学校に半年間行っていなかった」なら、その期間何をしたか?学校に半年間行かないなんて普通の人はしないから、そこを掘り下げるといいよ、とある人に教わりました。

 

大げさですが、大学生活中何をしても、誰に相談しても変わらない現実を肯定され、救われた気持ちです。

半年間学校に通っていなかったことが両親に知られた時には、頭ごなしに怒鳴られましたし(理由を説明しろと言われました。その時は自分の中で整理がついていなかったし、その親当人について悩んでいたので、それを言ったら何をされるか分からないと思うと怖くて、黙ってしまいました。親も私も不器用なのです)、アルバイトについては半年分の単位を取り返す方が大事でしたので、興味があっても手が出ませんでした。

 

自分は何も持っていないと思っていたのに、後ろめたい経験が文字通り、この先立ちはだかる敵やライバルを打倒する「武器」になった、それが今はとても嬉しいです。